口コミ記事の書き方

口コミ記事の本当の書き方
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商品名をメインキーワードにして
〇〇〇 口コミ

みたいな、キーワードで
「口コミを知りたい検索者」に向けた記事を書くときの
注意点を分かりやすく解説していきます。

まず、口コミの表記
ワードプレスで書くときには

という「引用タグ」で口コミをくくって表現します。
blockquote とは、引用・転載を意味するHTMLコードです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここに口コミを書く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

のように表記します。
この、blockquote タグを使う事で、


Web上にある他の人の記事から、一説を引用させて頂いてますよ~。

と、読者にもGoogleにも伝える役目があります。

blockquoteで囲まれた部分は

”ここに口コミを書く”

みたいな見え方になります。

この引用タグを使えばGoogleからも「コピペ」とは判定されず
「引用・転載」と判断してもらえるのでペナルティーの心配がないです。

ただし、少しルールがあって、

出典先を明記すること。
出典元のURLを記載することは、忘れずに入れるように。

これを入れておかないと、引用とは認められず
「コピペ記事」「盗作記事」と判断されてしまうので注意が必要ですね。

また、記事全体に対して、
口コミにかかわらず「引用」が認められるのは
全体の20%以内。

これを超えると、オリジナルコンテンツではなく、
引用ばかりのページと判断されて
Googleの評価が下がる(掲載順位が下がる)ので、
十分に注意したいところです。

1000文字の記事だったら、
口コミを引用できるのは200文字まで
という事になりますよ。

という事は
多くの口コミを紹介するためには、
記事本体もオリジナル部分を増やしていかないといけないという事です。

このバランス、かなり重要なので
しっかり覚えておきましょう。

さて、

ここまでが
「ルール」の話ですね。

それでは、
運用・書き方の話へ移ります。

「商品名 口コミ」

と検索する検索者はかなり購買意欲が高いです。

かなり「欲しい」けれど、
失敗はしたくない・・

だから、実際に使った人の声を見て
最終確認したい。。

こんな心理状態ですね。

つまり、口コミ記事の役割は
「購買への最後の一押し」という位置づけになります。

この場合、高評価の口コミばかり並べるのは逆効果。
必ず、低評価のこち込みも入れて、

良い、悪いの「両面提示」することが大事です。

検索者は
良い事ばかり読みたいのなら、
「公式サイト」を見ればいいわけですから。

わざわざ、公式サイト以外の口コミを探すというのは
「本当のリアルな声」を知りたいわけです。

メリットもデメリットも両方を知っておきたい。
↓↓↓
両方を知っておくことで「安心して購入できる」わけですね。

なので、口コミの選び方はとても大切なんです。

紹介する順番は
低評価の口コミから先に。

読み終えた時に、良い印象が残るように
高評価の口コミは後から紹介した方が良いです。

そして、最も重要なのが
「口コミの選び方」

ただ、なんとなく口コミをたくさん集めてきて
並べただけでは「購買意欲」は上がらないです。

検索者は、この商品を購入することで
「どんな悩み」を解消したいのか?

この検索意図を理解したうえて、
検索意図に沿った口コミを集めて紹介することで

ブログの管理人が
「この化粧水は敏感肌の人にとてもいいですよ!」
と5回繰り返すより、効果的に

内容は同じでも、
5人の利用者の声で繰り返し紹介することで、

しつこさを感じさせずに、
検索者の購買意欲を高める事ができます。

報酬を得るためにアフィリエイトをやっているわけだから
紹介した商品やサービスを購入してもらわなくては始まりません。

どれだけ、購買意欲を高めて、
広告主のページへ送り込めるか?

が僕らの勝負。

かといって、
売りたがりの店員のように

べったり寄り添って
「コレ、いいですよ!お似合いですよ!」の連発では
ただの売り込み臭になってしまいます。

検索者が
「買おう!」と決断するには
金額に応じた「失敗しないための情報」が必要なんです。

商品の価格が上がれば上がるほど
失敗したくない気持ちと「これだけの価格なら」という期待値が
入り混じっているんですね。

こんな状態の検索者に
「あああ。ダメ!やっぱり買っちゃおう!!」

と思ってもらうには

ただ口コミを紹介するのではなく、
「検索者の検索意図に沿って、購買意欲を高められるような口コミ」

を選んで紹介することがポイントになるわけです。

口コミ記事の書き方、
ポイント・・つかめました?

実際にやってみるとわかりますが

・キーワードの検索意図の明確化
・検索者の悩みの深堀
・これを解決できる商品が「本当に私にも効果があるのか?」

この気持ちを満たすために必要な
「口コミ」を集めるという事です。

なので、口コミ記事を書くときは
他の記事より、遥かに「リサーチ」が重要になりますね。

サラッと探して
適当な口コミを並べておけば

「口コミ記事は売れるらしい」
というレベルでは通用しないです。

稼げるアフィリエイターは
とにかくリサーチに時間かけていますよ。

そして、
検索者の心を動かす「口コミ」を
意図的に並べて記事を組み立てています。

人間、イメージができることは
なんでも実現できますからね。

口コミ記事の書き方

今日のメルマガを何度も読みかえして
ガチっとイメージして
取り組んでみてください。