しばっこです。イベント記事に取り組もうかなーOR取り組み始めたのはいいものの、こんなお悩みないでしょうか。
イベント記事テンプレートの見出しの各項目に関して、「ライバルよりちゃんと書け」とはいってもさぁー!数千文字とか…埋められる気がしない┐(´д`)┌ヤレヤレ
ライバル自体がスカスカ記事の場合は単純なリライトになってしまいそうだし。
かといって実際に花火大会に行ったライバルを参考にしようとすると、ザ・パクリになりそう。。。
って方にぜひとも試した頂きたいのが「SNSリサーチ」です。
私は他のライバルと「一味違った」内容にすることで、「ん?この記事他と何か違うな」感を演出してます。
演出と言うと大袈裟ですが、他の記事よりも詳しく書いてありそうだな、と感じてもらうことをゴールにして記事執筆しているんですね。
そうすることで、例え記事投稿直後に10位程度だったとしても、滞在時間が長いので順位が上がりやすくなりますし、他のライバルも「抜かそう」なんて気を起こしにくくなるんですよね。
(正確には何度もパクられてますが、ベースが作りこんでるのでちょいと追記するとすぐ抜かせます。)
ですので、ぜひあなたにも会得してほしいんです!
とはいっても、セールスライティングのような高度で難しい特別なスキルは必要ないんです。
必要なのはしっかりとしたリサーチのみ。特にSNSでリサーチすると多くの情報を短時間で得ることができます。
実はメルマガでもチラリとSNSリサーチについて触れたことがあるんですが、今回は特典ですので、もっと掘り下げてお伝えできたらいいなと思ってます。
テンプレートの各項目についても、どんな内容を書くといいのか詳しく触れていきますので、ぜひイベント記事を書く際の参考にしてくださいね。
キーワードに対しての検索意図を深堀りする
ということで、早速リサーチ方法をお伝えしたいのですが、まずどんな内容をリサーチすればいいのか?その根本となる考え方をお伝えしておかないといけません。
闇雲にリサーチしまくってしまうと時間がいくらあっても足りなくなってしまいます。
そのためには読者がどんな内容を知りたいのか?ここをピンポイントで深堀しておかなくてはいけないと思うんですよね。
で、記事を書く時の基本となる考え方ですが「なぜそのキーワードを検索しているのか?」ということを考えてみてください。
例えば「○○花火大会 駐車場」というキーワードがあったとしますよね。
このキーワードで書く場合、よく記事添削で見かけるのが駐車場を羅列しただけの内容です。
神奈川花火大会(架空)の会場付近の駐車場を紹介するとして
神奈川花火大会の駐車場情報
駐車場A
料金:1時間880円
営業時間:AM8時~PM23時
住所:神奈川県横浜市港区●-●●ー●
駐車場B
料金:1時間980円
営業時間:AM8時~PM22時
住所:神奈川県横浜市港区●-●●ー●
駐車場C
料金:1時間760円
営業時間:AM6時~PM23時
住所:神奈川県横浜市港区●-●●ー●
それにgoogleマップが付いているといった具合です。
読者は駐車場を知りたいんだからこれで十分じゃないか、と思うかもしれませんが本当にそうでしょうか??
ここで考えてほしいのが、その読者がどのような状況なのか?ということです。
花火大会の駐車場を事前に調べるってどんな人でしょうか??だってHPを見れば、ほとんどの場合臨時駐車場の場所くらいは掲載されていますよね。
付近の有料パーキングに関しても、グーグルマップで調べれば一発で分かるはずです。
にも関わらず、わざわざこの読者は花火大会+駐車場という「期間も時間も限られたワードで検索しているんです。」
そう考えると、色々な状況が考えられると思います。
こどもと一緒だからスムーズに駐車を済ませたいのかもしれませんよね。
80歳の母親を連れていくから、スムーズに停められる会場近くの駐車場を知りたいのかもしれません。
彼女とのデートだから、17時までに絶対に駐車を完了させていい場所を取りたいのかもしれません。
こう考えると共通して見え隠れしてくるのが「スムーズに駐車したい」という願望です。
花火大会だからかなり混雑するんだろうな。
そんな場合どこの駐車場を使えばいいだろう?
何時ごろまでに行けばいいだろう?
帰りはどんな感じになるんだろう?
これくらいの疑問は出てくると思うんですよね。
なので読者が知りたいことは、単純な駐車場の場所ではないってことです。
スムーズに駐車できる場所。
もっと言うと、スムーズに駐車するためにはどうしたらいいんだろう?って部分までこの「駐車場」という一つのワードには含まれているんですよね。
このようにキーワードを深く掘っていくと、キーワードの裏に隠された本当の意図というのが分かるようになります。
これは何もイベント記事に限ったことではありません。
キーワードと言うのはほんのキッカケにすぎず、その奥にはその単語を選んだ理由や本当の願望が隠されているんですね。
ここをしっかり把握することで、何をリサーチしたらいいのかも明確になりますし、文章力云々ではなく読まれる記事になると私は考えています。
検索意図深堀りの注意点とケーススタディ
一点注意点としては、「ターゲットは絞りすぎない」という点です。
例えば今回だと、こどもと花火大会に行く人を例に出しましたが、記事自体は「子連れ層」にまで絞らなくてもいいということです。
考える順序としては色々な状況の人を想像する→そこから共通する検索意図を抜き出し最大公約数的に記事を書くということです。
そうすることで例えば
駐車場にスムーズに停めるには○○パーキングを利用するといいです。このパーキングは会場から近いし料金も安いんですよね。混雑も実は○○道路に面してないので、〇時くらいまでなら駐車することができるんですよ。(ここまでで全てのターゲットをカバー)
(そして後半各ターゲットをカバー)高齢者の方でも歩いて会場まで行けますし、子連れの方も花火大会終了後すぐに抜けられるので何かと重宝する駐車場だと思います。
というように、全体に向けた文章→各ターゲットに向けた文章という書き方ができます。
この書き方ができると、文章量もぐっと増やすことができますし、下手にターゲットを絞って読者を取りこぼすことがありません。
ASP狙いの記事なら、しっかりとターゲットを絞った方が刺さる記事になりますが、これはあくまでもアドセンス狙いなので、私は年代や属性をそこまで絞る必要はないと考えてます。
SNSリサーチに適したプラットフォームはTwitter
検索意図が深堀りできれば、あとはリサーチしていくだけです。先ほどの例だと
花火大会だからかなり混雑するんだろうな。
そんな場合どこの駐車場を使えばいいだろう?
何時ごろまでに行けばいいだろう?
帰りはどんな感じになるんだろう?
この辺りを知りたいのだな、と予想できたわけですからリサーチ内容は
駐車場周辺がどれくらい混雑するのか(駐車するまでにどれくらい時間掛かるのか)
どの駐車場なら比較的空いているのか(空いてそうか)
何時ごろまでなら公式駐車場でも停車できるのか
帰りはどれくらい渋滞するのか
ここが盛り込まれていると検索意図を満たしてあげることができます。
実際に行ってないと知ることが難しそうな内容ですが、実はネット上の情報とTwitterを利用すると比較的簡単に情報を入手することができます。
イベント系の記事の場合はライバルも外注さんに書いてもらったような薄ーい記事が多いのが特徴。
なので、ライバルのリライトという方法だけだと自分も薄い記事になりがちです。
そこで活用してほしいのが「Twitter」なんですね。
SNSは他にもありますが、Twitterが一番検索しやすく画像も豊富で情報が多いです。
インスタは画像は豊富に揃っていますが、実は複合語の検索ができないんですね。(「○○花火大会 混雑」など)
アメブロも個人的な感想を集めるには便利なんですが、記事を読み込まないといけないので、情報を集めるのに時間が掛かります。
なので個人的にオススメしたいのがTwitterというわけです。
Twitterでリサーチする際のポイント
Twitterで検索するときのポイントとしては「話言葉をイメージして検索ワードを打ち込む」ことです。
Twitterの検索エンジンの性能??なのかなんなのか、打ち込んだワードの通りの検索結果しか出て来ないんですよ。
googleのように精度高く「隅田川花火大会」と打ち込めば「隅田川 花火」も「隅田川の花火」も「隅田川2022年の花火大会」も全部出てくるってことがないんですよね。
「神奈川花火大会」と打ち込んだら、神奈川”大”花火大会の場合とかだと出てこない。なので、色々な名称で検索してみる必要があります。
例えば熊谷花火大会の場合は「熊谷花火大会」の他に
熊谷 花火
熊谷 花火大会
など分解できますよね。
「釧路大漁どんぱく花火大会」の場合は
釧路 花火大会
どんぱく
大漁どんぱく
釧路どんぱく
釧路 花火
などTwitterでは色々な名称・略称・愛称で呼ばれるわけです。
正式名称で呟く方ってむしろ少ないので、より話言葉に近いワードを打ち込む必要があります。
各見出し2語目(混雑・屋台・穴場)のワードに関しても同様に「google的な検索ワード」よりも「話言葉」に近いワードの方が、より詳しい情報を手に入れられるのがTwitterの特徴です。
その点を意識してリサーチしていきましょう。
この特典では特に需要がある混雑・穴場・駐車場・屋台・渋滞の情報の集め方に関して詳しく解説していきますね。
混雑情報の調べ方
大きな花火大会になればなるほど検索されるのが「混雑」というキーワードです。
キーワードの表層の意図だけ拾うとどれくらい混雑したのか?という点が知れればいいんです、が。
先ほど言った通り検索意図を深堀りしてみましょう。
すると駐車場の例同様、どれくらい混雑するか知りたいという裏に
混雑に巻き込まれたくない
どれくらい混雑するんだろう
何時くらいから混雑するんだろう
混雑回避するにはどうしたらいいんだろう
という意図が透けてきますよね。
単純にどれくらい混雑するのかを書くだけでも良いキーワードではありますが、上記意図まで突っ込んでリサーチ&執筆することで、自分も記事書きが楽になりますし、読者にも読まれる記事に仕上げることができます。
混雑情報の各見出し構成
私が混雑情報メインで記事を書く時は大きく分けて
H2:○○花火大会の混雑情報
H3:○○花火大会の混雑情報
H3○○花火大会の混雑回避方法
という風に分けて書いています。
混雑情報はライバルサイトではほとんど
早い時間の方が空いている
帰りはすごく混んでいる
とか誰でもわかる内容しか書いていないことが多いですし、実際に行った人のブログでも、その人が行った時間帯の様子しか書かれていないことが多いです。
なので私たちはザっとライバル記事の情報をまとめた後は
何時に
どこが
どれくらいの混雑状況なのか
ということを追加で調べてまとめてあげることで、行ったことが無くても詳しい記事に仕上げることができます。具体的に言うと
だいたいどれくらいの来場者数があるのか?
会場に向かう道や会場はどれくらい混雑しているのか?
何時くらいから混雑しているのか?
付近の駅の混雑はどれくらいなのか?
ということを調べて書いています。
また、混雑回避方法に関しては、上記リサーチ内容を踏まえた上で
何時ごろまでに会場に到着しておくのがおすすめなのか
混雑を回避できるルートがあるなら紹介
最寄り駅の改札での混雑回避方法
を書くことが多いです。
特に電車関係の内容は書きやすく、
帰りの改札が特に混むので事前にスイカをチャージしておくと便利
終電が〇時だからそれまで時間を潰すのもあり
行きの改札は何時ごろまでに通過すると便利なのか
フィナーレの前に片付けの準備をしておくといい
など書くようにしています。
花火大会の形態によっては若干変わってきますが、この辺はほぼ同じ内容で通用するなと感じてます。
関連して駐車場や渋滞回避情報、穴場情報、場所取りの時間の項目も厚めに書くようにしていますね。
混雑情報のリサーチ方法
Twitterを利用して調べるときは「混雑」というワードではなくて、話言葉に近いワードで検索してください。例えば
混んでた
混んでる
混みすぎ
人増えてきた
人だらけ
人混み
人多い
人多すぎ
などですね。混雑というワードで検索するとライバル記事の誘導ツイートばかり出てきて、一般の方の投稿を見つけることができません。
こういったワードで検索してみると「どれくらいの混雑状況か?」が分かるツイートや画像を見つけることができます。
私たちはこの情報から分かることを読み取って記事に書いてあげるといいですよ。例えばこのツイート↓
この画像からはPM7:42時点で会場が埋まりつつあることや、まだ少人数なら場所取りができそうだなということが読み取れますよね。
私なら「夜の7時時点ではかなり人が多く混雑してきて、会場の砂浜もレジャーシートで埋まってきます。少人数ならまだ場所取りができますが、4名以上で行く場合は7時ちょっと前には到着しておいた方がいい場所で見ることができますよ」のように書くと思います。
また同じ花火大会で他にも↓
のようなツイートがありました。このツイートは投稿時刻こそ帰ってから投稿したって感じですが、また違った角度の情報が得られそうです。
例えば目の前が海で花火を遮る障害物などがないので
「ただ、目の前に遮るものがないので、ある程度混雑しても花火が見えにくいということはなさそうです。正面から見たい場合は早めに、という感覚で大丈夫ですよ。」とか書くこともできそうですね。
自分がもしこの花火大会に「大切な人と」行くとしたら、どのような時間帯のどのような情報が欲しいか?と考えると情報の引き出し方がスムーズになるんじゃないかと思います。
また、別の花火大会ですが混雑回避情報として他にもピンポイントで
「江戸川花火大会+最寄り駅名」でTwitter検索するとこんな画像が出てきました。むごい…笑
このツイートを記事に埋め込みで紹介しつつ「花火大会終了後、最寄り駅の市川駅は21時半の時点で入場規制がかかるほど混んでいるんですよ」と紹介すれば、
実際にこの花火大会に行ってなくても一発で他のライバルよりも詳しい記事になります。
さらにこの人よく調べてるんだなぁ~って思ってもらえますよね。このように混雑情報を記事に書いていくといいと思います。
穴場情報の調べ方
次に「穴場」もよく検索されるキーワードです。文字通り読者は穴場の場所を知りたいわけなんですが・・・ここでも単純に穴場の羅列よりも検索意図を深堀した方がいいです。
また、ライバルの記事を参考にしても
「○○の場所にある穴場です。ゆったりしたスペースがあるので落ち着いて鑑賞することができますよ。Googleマップ。」
とかで終わっていることがほとんどなんですよね。これ外注さんに頼んでもだいたいこうなって終了します。
ですが読者の立場になって考えると「は?」ってなると思うんですよ。
そこに穴場があるのは分かったけど、どんな風に見えるの?どれくらいの混雑なの?座れるの?どんな場所なの?などなど。
ここが分からないとその他のライバルの中に埋もれて、即離脱される記事になってしまいます。
私の場合だと穴場ひとつの見出しに
駅からのアクセス
花火からの距離
花火の見え方
混雑具合
地面はどうか
トイレは近くにあるか
ということを盛り込むようにしています。
小さな花火大会でライバルが少ないならライバル記事のリライトでも構わないのですが、大きな花火大会でライバルが多くいるなら差別化の意味でも詳しく調べるということは重要だと思います。
穴場情報の各見出し構成
穴場情報を書く時は
H2:○○花火大会の穴場情報(概要)
H3:○○花火大会の穴場①----
H3:○○花火大会の穴場②----
H3:○○花火大会の穴場③----
のように書いています。概要でザックリ、どんな花火大会だから、こういった方は穴場を利用するといいよ~ということを伝え、各穴場の詳細情報を伝えています。
穴場情報のリサーチ方法
穴場のリサーチ方法なんですが、ライバル記事の穴場情報をまとめた後に、Twitterを活用してます。
○○花火大会+穴場で検索してもブログへの誘導ツイートしか出てこなかったり、詳細情報出にくいので、直接「穴場名」をTwitterに入れて検索するといいですよ。
例えば熊谷花火大会ならイオンの屋上という穴場がライバル記事に書いてあるので検索窓に「熊谷 花火 穴場」と入れます。
するとこんなツイートが出てきました。
このツイートから花火がどれくらいの大きさで見えるのか、混雑具合はどうなのか分かりますよね。(クリックすると人が多い事など分かりやすい写真が見られます。)
また、大曲花火大会のこんなツイートもありました。(「大曲 花火 興栄建設」で検索)
こんな感じで、あまり混雑してないという情報や
他の穴場の公園ではこのように
何人くらいが鑑賞していたか?という直接的な内容も調べることができます。
この要領で、この穴場を狙うなら〇時頃行けば安泰だとか、地面も芝生に覆われているからレジャーシートを敷けば快適とか
Twitterを埋め込みながら解説することで説得力も増しますし、文字数も膨らませやすくなると思います。
また、ツイートが出てこない時はgoogleストリートビューで実際に穴場に行ってみるという手もあります。
打ち上げ方向を向くと、どんな長めなのかもわかりますし、周りに障害物があるかないかもわかりやすいと思います。
柵の向こう側が傾斜になっているので、柵ギリギリに場所取りをすれば前の人が気にならないとか。そんな内容も盛り込めそうです。
全ての穴場でこのリサーチをすると、ぶっちゃけいくら時間があっても足りません。
その辺りはピンポイントで「この穴場良さそう!」「自分だったらこの穴場にするな。」というものを厚く書いてあげるといいと思いますよ。
また、花火大会の会場から離れているなら、帰りの混雑に巻き込まれなくて済むという点や、場所取りの必要がほとんどないという点などにも触れてあげるといいですね。
オマケ:穴場情報のリサーチ方法
これはライバルに抜かされた時や、ここぞ!という時に使用して欲しいんですが、自分で穴場を発掘するという手段もあります。
さきほどのストリートビューを使って、町を探検するんです。
花火大会の打ち上げポイントを事前に調べてから、そのポイントを見ることができる裏道や駐車場、農道などを発見したら新しい穴場スポットとして紹介します。
あなたの記事は数千人に読まれるわけですから、近所迷惑になるような場所は紹介できませんが、もしよき場所を発見出来たらそのまま紹介するのも手です。
FAAP本編でも紹介されていますが、少しライバルとずらしてあげるだけでも( *´艸`)
屋台情報の調べ方
屋台というキーワードは花火大会に限らずお花見や地域のお祭りなど、たくさんのイベントで検索されるキーワードです。
屋台情報は実際にイベントに行った方の記事はさすがに濃いんですが、実は「自分が食べたものについてしかレポしてないことが多い」という部分にチャンスがあるんじゃないかなぁって考えて私は記事を書いています。
検索意図に関しては今年(2022年)に限っては、コロナだけど出店はあるのかな??ということで需要が高い気がしてますね。
この意図の深いところでは「お昼をどこで済まそうか」というのもあると思うので、もし出店してない場合は近くのランチスポットを紹介してあげると記事が膨らむと思います。
屋台情報の見出し構成
「屋台」というキーワードをメインとして書く場合は、私は
H2:○○花火大会の屋台情報
H3:屋台の場所
H3:屋台が営業時間
H3:屋台のメニュー
という構成で書くことが多いです。
Twitterなどで屋台に関して知りたい層って
何時ごろからあるんだろー?
今年は出るのかなー?
どんなん売ってるんだろー
単純に屋台が出店しているか?ということに加えてこのような突っ込んだ内容も欲しいのかなと思って書いてます。
この構成で書くと、記事自体も読まれているので外してないとは思います。
内容は屋台のメニューに関しては、リサーチで発見したメニューを箇条書きで紹介したり、あとはご当地グルメやそのイベントでしか食べられないメニューがある場合は
H4見出しを作って各々メニューを紹介することもあります。
屋台情報のリサーチ方法
屋台情報をリサーチするとき、私はTwitterに投稿されている「画像」からメニューを拾って箇条書きにしています。
例えばこのツイート。これは祇園祭ですが
屋台よし、食べ歩きよし、風情よし😆
3年振りのお祭り、楽しかった!!
まあ人多くて祇園は暫く行かなくていい笑
お次は納涼祭かな🎇 pic.twitter.com/PERkB1cYkX— こはく (@nu4_ko89) July 15, 2022
よーーーく画像をみると「和牛串・からあげ・トースト・くじびき」というメニューが売られているのが分かりますよね。
こういう動画も投稿されています。
https://twitter.com/vista_nagomitei/status/1547809887480336384
「スーパーボール・フランクフルト・わたあめ(すみっこぐらし)・鳥皮ぎょうざ・かき氷・福袋・ラッキーボール」なんてワードがピックアップできました。
中にはその土地・イベントならではのメニューが売られていることもあります。このように「金魚サイダー」なんてのも。↓
地域のお店がイベントのみ軒先で露店として登場していたりするんですよね。
こういったご当地ものは積極的にリストに入れたり、小見出しを作って紹介します。
こういう情報を積み上げることで、一般的な「タコ焼き・お好み焼き」などの情報しか掲載していないブログと差別化をしています。
(ちなみに余談ですが、これみてください。)
(この人出はやばい笑 混雑情報にも使えそうですね。)
また、ツイートされた時間をみると、何時ごろから何時ごろまで出店されているかもわかりますよね。
ライバル記事に時間が書かれていれば、そのまま参考にさせてもらってますが、ライバル記事に情報がない時はこのようにSNSから情報を集めています。
屋台の出店場所に関しては、主催者のHPに掲載されていたり、これまたTwitterの画像から判断したりしてますよ。
屋台情報の検索ワード
屋台情報をTwitterを利用して調べるときはイベント名+屋台の他に
露店
出店
食べ歩き
食べ歩いた
美味しい
うまかった
うまい
など検索窓に入れるとよく出てくることが多いです。また、食べ物名ピンポイントで打ち込んでもいいですよ。イベント名+
タコ焼き
綿あめ
チョコバナナ
お好み焼き
りんご飴
ちょっとした縁日があるイベントなら
ヨーヨー釣り
射的
お化け屋敷
金魚すくい
などのワードも有効です。
このようなピンポイントのキーワードを打ち込むと、背景に他の屋台が映り込みます。
なので追加で商品情報を書くことができたり、食べた時の感想を知ることができるので「この屋台の○○はホクホクで美味しかったと評判なんですよ。」みたいに書くこともできます。
また、ご当地の…例えば「桜アイス」とかあったとしたら、そのワードで検索すると画像付きのことが多いので、そのまま埋め込み機能で紹介することもできるので便利です。
駐車場情報の調べ方
駐車場というキーワードも色々なイベントで検索されることが多いです。駐車場に関しては、冒頭で少し例として出しましたね。
スムーズに駐車できる場所。もっと言うと、スムーズに駐車するためにはどうしたらいいんだろう?って部分までこの「駐車場」という一つのワードには含まれている
ここに尽きます。
では一体どのように駐車場情報をリサーチすればいいのか?なんですが、基本はイベントのHPを確認してください。
そうすると例えば、こんな一覧が紹介されていることがほとんどなので、これをそのまま紹介します。
この一覧の住所をそのまま転記することもありますし、Googleマップを使って「この辺りまで行けば誘導してもらえますよー」と書くこともあります。
会場周辺のgoogle mapを開いて「駐車場」と入力すると、周辺に有料コインパーキングがあるかどうかわかります。
ただ、ですよ。
イベントの駐車場を調べる方って、地元住民ではないことが多いと思うんですよね。
地元の方ならだいたいの場所は把握していますから。となると、このMAPだけでは不十分だということが分かると思います。
では一体読者が一番知りたいことって何だろう?ということなんですが、この数ある駐車場の中で一番のオススメを知りたいわけです。
どこに停めるのか考えるのって手間ですからね。
なので私はいつもどの駐車場を狙うべきか?そしてどれくらい混雑するのか?というのを書き加えるようにしています。
駐車場情報の見出し構成
駐車場の見出しの構成としては
H2:○○花火大会の駐車場情報
H3:各駐車場の場所紹介
という構成で書くことが多いです。
H2:○○の駐車場情報
で概要をまず書きます。
臨時駐車場はあるのか?周辺のコインパーキングはあるのか?何か所くらいあるのか?混むのか?その中からどんな駐車場をおすすめするのか?など。
そこから各駐車場の中から自分のオススメを決めていくつか紹介しています。
例えばですが
H3:○○駐車場
この駐車場は会場から徒歩〇分の距離にあります。収容台数は臨時駐車場の中で一番大きいのでひとまずここを目指しておけば間違いないと思います。収容台数が多いので回転率が高く、待ち時間も少なく済みます。ただ、〇時の段階では満車という情報があったので、できれば〇時までには到着するようにするといいですね。
料金 ○○円
住所 神奈川県横浜市青葉区3-14-68
営業時間 24時間
会場までの距離 徒歩5分
のように。
これをおすすめ3つくらいは丁寧に書いてあげて、その他の駐車場はパパっとした紹介で済まして緩急付けるように書いてます。
沼田花火大会のサンプル記事では「MY MAP」という機能を使って駐車場の場所を全てMAPに記載してますが、あれは絶対に勝ちたい時とか、リライトする段階で使用するか検討してますね。
駐車場情報のリサーチ方法
駐車場の状況をリサーチするときはTwitterで例えば「○○花火大会+臨時駐車場」といったワードで検索すると
満車だったー
なかなか入れないー
サクッと入れた
などの感想を発見することができます。このtweetがされた時刻をみると、だいたい何時ごろまでに到着するとスムーズに行けるのか?
また逆に、何時頃だと満車になってなかなか入れない状態になってしまうのか?を知ることができます。
臨時駐車場というワードの他にも
満車
入れない
駐車場 待ち
渋滞
といったワードを入れても情報を見つけられることが多いです。
渋滞情報の調べ方
渋滞情報は検索ボリュームこそ少ないものの、大きなイベントであればあるほど検索されます。
この渋滞情報から他のキーワードでも上位表示することがあるので、案外良いキーワードなんですよね。
検索意図としては、「どれくらい渋滞するのか知りたい。そして渋滞に巻き込まれないで行く方法を知りたい。」というストレートなものだと思ってます。
渋滞情報を書く時は
どれくらい渋滞しているのか?
その渋滞を回避するためにはどうしたらいいのか?
という2つに分けてリサーチ&執筆すると文章のまとまりもスッキリします。
渋滞情報の見出し構成
構成としては
H2:○○花火大会の渋滞情報
H3:渋滞回避方法
とすることが多いですね。(情報が少ない場合はH2のみ)
H2の渋滞情報では、そのイベントで渋滞が発生するのかということや、それがどの程度なのか?という概要を伝え
H3で実際の回避方法を伝えていきます。私の場合ですが
何時ごろまでに到着すればいいのか
帰りの渋滞を回避するには何時ごろから動けばいいのか
裏道などはないのか
駐車場に右折で入ろうとするとなかなか入れないから、迂回して左折侵入がオススメなこと
を書くことが多いですよ。
渋滞情報のリサーチ方法
例えば富士芝桜祭りでは渋滞が発生することで有名ですが、その渋滞がどれほどのものかを最初にリサーチします。
Twitterでイベント名+渋滞とするのが王道ですが、他にも
車
動かない
満車
2時間
1時間
3時間
4時間
駐車場情報の時と似てますね。
「1時間」とか時間を検索窓に入れると「○○イベント来たけど、すでに2時間待ち(-ω-;)」みたいな投稿をゲットすることができます。例えばこんな感じで
こういった情報から、GW真っ最中だと通常の時間+3時間は最低みておいてくださいね。
とか書けそうですよね。
また、イベント周辺のMAPをみつつ「国道〇号線」と打ち込んでみると○○に行く時は〇号線混むんだよねーとかいうツイートを発見できる時もありますよ。
東名高速はあんまり渋滞してないけど、新富士インターからめちゃくちゃ渋滞する、なんて情報はそのまま使えそうですよね。
逆に渋滞の回避方法をリサーチしたい時は
スイスイ
渋滞なかった
渋滞もなく
スムーズ
などのワードを狙って入れると、渋滞に巻き込まれなかった側の情報を見つけることができます。
もしそういった情報があれば、そのツイートがされた時刻や場所、状況を分かる範囲で調べて記事に反映すればOKです。
渋滞情報 オマケ
渋滞情報のオマケとしてGoogleマップを利用して裏道を調べてあげる、という方法があります。小さなイベントでやると費用対効果が低いのでおすすめしませんが、ここぞという時にご使用ください。
私の場合はイベント会場までの正規ルートから一本はズレた道を「この道を使うとこれくらい渋滞することが多いので、一本北側の国道〇号線を使うと少し時間をショートカット出来ますよ。」みたいに紹介。
あれば、ですけどね。
リサーチ方法まとめ&見出しの比重に関して
各見出しに関して、普段私が実践している方法を書いてみました。もし分かりにくい点がありましたらご質問くださいね。
で、ここまで読んでみて「こんなに詳しくリサーチするのか」と感じた方も中にはいらっしゃるかもしれませんので補足を。
他の特典でもチラりとお話していますが、アドセンス記事を書く時には「緩急」を付けることが大切だと思っています。
確かに全ての項目に対して、徹底的にリサーチできればそれがベストです。
ですが、アドセンスはASPなどと違ってアクセス数勝負でもあります。
それは裏を返せば多かれ少なかれ記事数がある程度入ってないと勝負にならないということでもあります。
大きな花火大会(隅田川とか)で全て1位を狙えれば、数記事でも十分な報酬を稼ぐことができるかもしれません。
ですが、現実は全ての記事で1位を取れる、なんてことは起こらないんですね。
なので、しっかり調べるところは調べる。力を抜くところは抜く。大きなイベントは頑張って、小さなイベントはサクサク終わらせるというようなことが大事だと思います。
それを踏まえて、今回のリサーチ方法はどのような場面で使えばいいかと言うと私は「メインキーワードの部分」で使っています。
例えば「○○花火大会 穴場」というキーワードで狙っているとしたら穴場情報の部分だけ上記リサーチを取り入れてライバルを抜くようにしてるんですね。
そして穴場に関連するような混雑情報や場所取り情報なども、少し詳し目に書いてやるようにしてます。他はパパっと(笑)
最初の頃は全ての見出しで全力投球していたんですが、それだとやっぱり息切れしてしまうので。
ご自分のガッツと相談しつつ実践して頂ければなと思います。長々と書きましたが、この特典が記事執筆の参考になると嬉しいです^^
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