購買意欲の高いキーワードから記事を書くということ

■ 購買に近いキーワードから並べてみるとこうなる
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では答えから行きましょうか。

1)最も購買に近い「買う気満々グループ」
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このグループの検索者が
検索窓に打ちこむキーワードの典型が

↓↓↓

・商品名 最安値
・商品名 値段

もう、ここはPK戦レベル。
ゴール直前ですよーー。

商品名を既に知っている。
そして、一番安い値段はいくら?価格はいくら?を知りたい。

当然、買う直前ですよね。
買う気満々です。笑

・商品名 通販
・商品名 販売店

これも、最も購買に近い「買う気満々グループ」に入れていいです。

もう買うことは決めていて
「どこで買うか?」を探しているキーワードです。

この人たちへの、記事は
導入文で即決めですよ。

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〇〇の最安値をお探しの方。
最安値はズバリ公式サイトです。

通常、Amazonなどでは5800円ですが、
公式式サイトからなら、今だけのキャンペーン中で
1980円で購入できます。

公式サイトはこちらのリンクから
↓↓↓
アフィリリンク
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これだけで、本当に決まります。
9割の人が、冒頭の導入文のリンクから購入するレベルです。

最後まで記事なんて読まずに、
最初の冒頭文のリンクで広告主のLPに飛んでくれる人たちです。

 

大好きな男の子と呑んで、
話も盛り上がって
終電も無くなった・・・

 

「うちに泊まる?」
って聞く男はバカです。笑

↓↓↓

「うちへ来い!」でしょ?

セリフ間違えたらダメですよ。

いいですか?

この1)最も購買に近い「買う気満々グループ」に
ダラダラ前置き書いていると逃げられます。

————————————–

シミやそばかすで悩んでないですか?
シミやそばかすは、初期の段階でケアすることが大切なんです。

〇〇〇はシミ・そばかすに効果があり、モンドセレクションで金賞を・・

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ダメでしょう。。笑
この書き出しでは、「チーン」って感じです。

買う気がある検索者に向かって、
この手の書き出しでは決まらないんですよ。

全然相手が見えていない。
セリフ間違えてるってやつです。

いいですか?
検索者は「最安値」を調べてるんですよ?

「はい!こちらが最安値です!」でOK。
このグループへは「即決め」です。

秒殺してください。笑

 

あ、
ただし、このグループのキーワードは
かなり強いライバルが多いのは覚えておきましょう。

なので、ライバルチェックしっかり見ないと、
書いたけれどライバル強くて
まったく上位出来ずにアクセスすら来ない・・

というのがこの1)グループのキーワードの特徴ですね。

それぐらい、強いライバルも好む
決まりやすいキーワードだという事です。

なので、
ライバルチェックは特に丁寧に行う事。

 

ハイ。次!

 

2)購買意欲はそこそこ・・
「気になる点が解消できたら買いたい」グループ
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このグループのキーワードは

・商品名 口コミ
・商品名 評判
・商品名 解約
・商品名 副作用(生理中・妊娠中)

何か気になるポイントがあって、
「ここがクリア出来たら買いたい」って思っている検索キーワードです。

この中では
口コミは特にライバルが多い傾向があるので、
「口コミ」で書くならライバルチェックは必須。

でも、上位出来てアクセスくれば
そこそこ売れます。

ここのグループには
いきなり「公式サイトはこちら!」ではダメ。

検索者の気になるポイントの説明をしっかり行って
先に「気になるポイント」を解消してもらわないと
購入には踏み切りません。

だからいきなり
「俺んち泊まれよ!」とか言い出すと逃げられますよ。笑

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低評価の口コミはこうだよ
高評価の口コミはこうだよ
ここが、問題ない人なら買っても大丈夫(損しない)よ。
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とか

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こういう成分は使われていないから
副作用の心配はないよ
(生理中に飲んでも大丈夫だよ)
(妊娠中に飲んでも、赤ちゃんには影響ないよ)
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みたいに、
検索者の「心配」を解消してあげることが最優先。

この人たちには「価格訴求」してもダメですよ。

お得だから欲しいのではなく

「安全に使いたい」
「効果があるなら使いたい」
「副作用がないなら使いたい」

自分の中の悩みやコンプレックスが解消できるなら、
多少高くても、お金払っても治したい!

みたいな人達ですから。

「安いです」
「お得です」

の連発では購入まで導けません。

これも「セリフ」を間違えないように。

検索キーワードに対する答えをしっかり書いて
「購入しても大丈夫なんだ」と感じれもらってから

この商品を使うベネフィットを添えてあげると
簡単に売れます。

「ベネフィット」とは
この商品を使う事で手に入れられる「明るい未来」のことね。

「メリット」は「使いやすい」とか「持ち運びが便利」とか
物理的な「利点」がメリットです。

メリットをいくら訴求しても絶対売れません。
訴求するのはベネフィットですよ。

「今まで諦めていた7号のスカートが履けるようになった!(ダイエットに成功)」

「笑顔が素敵だと友達に最近言われるようになった!(口臭が治ったから)」

「彼と手をつなげるようになった!(手汗が改善でした)」

みたいな。

分かりますかー?

悩み:コンプレックスが解決することで
手に入れられる「未来の理想の自分」

ここを見せてあげないと購買意欲は上がらないですからね。

第2グループには

不安解消+ベネフィットを見せてからの~アフィリリンクです。

 

3)購買意欲はあるけど、背中を押してほしいグループ
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このグループの人たちは
基本ネガティブキーワードです。

・商品名 悪評
・商品名 嘘
・商品名 効果なし

実は「購買意欲」はかなりある人達です。
元から興味なければ検索すらしませんしね。

悪い噂を払拭してくれたら、買ってもいいかな・・
なんて言ってる割に、
本当は「その商品」が気になって仕方ない人たちです。

 

女性が、わざわざ
「私の事嫌いなんでしょう?!」

って聞く心理と同じですね。

「うん!嫌い」と答えたら
ただのバカです。笑

「そんなことない!大好きだよ!」
って言わないとダメな訳ですよ。

悪評とか、嘘とか、効果なしとか

ネガティブキーワードをわざわざ検索して
それを「否定」してくれる記事を探しています。

丁寧に根拠を示しながら
ネガティブワードを否定して、「ダメ」を潰してあげましょう。

で、最後に
「本当は効果があっていい商品ですよ」
「安心して購入しても大丈夫ですよ」

ってまとめてあげたら、
あっさり購入します。

このグループには

・商品名 使い方
・商品名 飲み方
・商品名 履き方

などの「使用感」や「実際に使っているイメージ」
を求めて検索する人達も含まれます。

これも、丁寧に
「こうやって使うと効果倍増だよ!」

という記事を書けば
「じゃ、買うーーー!」

ってなります。

 

ハイ!
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「購買に近いキーワードから並べてみるとこうなる」

キーワードの購買意欲を
3つのグループに分けて、
それぞれの攻略法をお伝えしました。

大事なのは、検索キーワードの
「検索意図」を知ることですね。

検索意図が分かれば
購買意欲の度合いも計れます。

ここがちゃんとわかっていれば
セリフ(口説き方)を間違えることはありませんから。

 

狙った獲物は必ず落とす!

理屈さえわかれば
あなたにもできますよ。

キメてくださいっ!