記事を書く前にやった方がいい成約率アップの方法があります。
1問題提起:読者が抱えている問題や悩みを明確にする
2結果の明示:あなたの記事を読むとどうなるか
3結果の根拠:2で示した結果が出る根拠を伝える
こちらの3項目を記事を書く前に記載します。
「FOD 解約方法」の記事を書く場合
1問題提起:読者が抱えている問題や悩みを明確にする
→FODの解約を知りたい
2結果の明示:あなたの記事を読むとどうなるか
→FODの解約方法がわかる
→今すぐ解約することができる
3結果の根拠:2で示した結果が出る根拠を伝える
→FODの解約をしたことがある、方法を知っている。など
「FOD 解約方法」はどんな人に向けて書いた記事か
「FOD 解約方法」はすでに契約をしている人が「FOD 解約方法」と検索する場合もあります。
しかし契約の前に解約はめんどくさくないか?と気になる人もいるので、これから契約する人に向けて「FOD 解約方法」の記事を書きます。
「FOD 解約方法」の構成はこうなる
タイトル:FODの解約方法は?【5分後に退会できます】
見出し:FODの解約方法は?
小見出し:スマホで解約する方法
小見出し:パソコンで解約する方法
見出し:FODを解約するとポイントはどうなる?
小見出し:まとめ
このようになるでしょうか。
3項目を記載してから記事を書くと書かべきことが明確になる
ブログ診断やライバルサイトなどでサイトチェックすると、文字数を増やすために余計なことを書いてしまっている人が多くいます。
そもそも書いた記事は最初から最後まで読まれません。冒頭部分を軽く読んでからスクロールし、見出しで止まって流し読みの連続です。
基本的に全部読まれないと言うことを頭に入れておいてください。
最後まで読まれない理由があります。その大きな理由は冒頭部分で余計なことを書いてしまっていることです。
たまにですが、ブログ運営者が自分の出来事を書いてから本題に入る記事を見たことがあります。このような記事はほぼ100%すぐに離脱されます。なぜならブログ運営者の出来事に興味がないからです。
そこで大事なのが冒頭で「この記事を読むとどうなるか?」を明確化してあげることです。
「FOD 解約方法」の場合は(1問題提起)で書いたFODの解約の方法が知りたい人に向けて記事を書くので、冒頭で「FOD 解約方法」と検索してきた人が読んでくれるように記事を書くのです。
それが(2結果の明示)に当たるわけです。この記事を読めばあなたはこうなります。「FODの解約方法を知ることができます」と言うことを書いてあげるのです。
一つ目の見出しはタイトル
一つ目の見出しは基本的にタイトル(選定したキーワード)をそのままコピペしています。理由は単純で「FODの解約方法は?【5分後に退会できます】」と言うタイトルを見て訪問してきた人に対して、最初の見出しにタイトルの「FODの解約方法は?」を入れてあげると読んでくれる確率が高いからです。
「FODの解約方法は?【5分後に退会できます】」と言う記事に訪問して1つ目の見出しが「FODは本当に解約すべきか?」だったり「FODを解約するとポイントはどうなる?」などの見出しだと、簡単に離脱します。
「求めている情報はこれじゃないんだ!!!」
と、おそらくあなたもそう思ったことがあると思います。なので、最初の見出しはタイトル(選定したキーワード)にしましょう。
あとは慣れです
1問題提起:読者が抱えている問題や悩みを明確にする
2結果の明示:あなたの記事を読むとどうなるか
3結果の根拠:2で示した結果が出る根拠を伝える
こちらの3項目を埋めるのは、自分がどんな人に向けてどんな情報を提供するか頭に入っていないと書くことが難しいです。そのような状態だと記事を書いても読んでもらえないことの方が多いので、3つの項目は記事を書く前に記載しましょう。
めんどくさいですが、これが出来るようになれば、VODじゃない商品やサービスでも成約させることができます。